よくあるご質問(FAQ)
お問い合わせの多い使用方法や疑問点をQ&A形式でご紹介しています。ご使用の製品を選んでご覧ください。
「表紙の長さ(A)」≧「本文の長さ(C) × 2+背表紙の厚み」
表紙をカットしない場合は、長さが以下の範囲内の表紙を使用してください。(単位:mm)
A5製本用:「背表紙の厚さ+298」~「背表紙の厚さ×0.5+383」
B5製本用:「背表紙の厚さ+366」~「背表紙の厚さ×0.5+417」
A4製本用:「背表紙の厚さ+422」~「背表紙の厚さ×0.5+445」
Letter製本用:「背表紙の厚さ+434」~「背表紙の厚さ×0.5+451」
【重要】
表紙のとじしろから5mm 以内に、以下の画像があると糊がうまくつかず、本文がはがれやすくなります。表紙を作成する際は注意してください。
黒ベタや濃い色
3pt 以上の罫線
オプションのプリントコントローラーComuColorExpress FS2100C/FS2000C/RS1200C/RS1100Cを利用する場合は、裁断領域(B)を追加して原稿を作成してください。
「表紙の長さ(A)」≧「本文の長さ(C)× 2+背表紙の厚み + 裁断領域(B)」
表①、表④は右上角を基点としてレイアウトしてください。
表②、表③は左上角を基点としてレイアウトしてください。
【メモ】
使用するアプリケーションによっては、用紙サイズを事前に登録する必要があります。事前に登録していない場合、表紙サイズが定形用紙サイズに丸められてしまいます。
原稿データは仕上がりサイズで作成してください。裁ち落とし分(裁断領域)および位置合わせ(基点)は必要ありません。
背表紙の厚みは、あらかじめ製本時の用紙とページ数でサンプルを作成し、冊子の厚みを測ってください。
糊付けした本文を表紙でくるむため、表紙の長さが糊の厚み分不足する場合があります。[背表紙の厚み]に、くるむために必要な長さ(糊の厚み分)を追加して、原稿(製本)データを作成し直してください。