よくあるご質問(FAQ)
お問い合わせの多い使用方法や疑問点をQ&A形式でご紹介しています。ご使用の製品を選んでご覧ください。
写真を含まない原稿に適しています。原稿に使用されている色の特徴(色相、彩度)を基準にした、5つの分版方法(赤色分版/青色分版/緑色分版/寒色暖色分版/有彩無彩分版)から選択することができます。
【重要】
[文字色分版]を使うと、自動的に[原稿モード]が[文字]になります。なお、[読取濃度]の[オート]とは併用できません。
写真を含む原稿に適しています。通常は[オート]でご使用いただくことをおすすめします。または、本機にセットされているドラムの色に応じて[黒系・赤系]、[青系・赤系]、[緑系・赤系]から選択することもできます。
[写真色分版]を使うと、自動的に[原稿モード]が[写真]または[文字・写真]になります。
写真を含まない原稿に適しています。本機のスキャナーで読み取った原稿だけでなく、[ホールド]や[USBメモリー]に保存されている原稿データも分版できます。
付属のタッチペンを使ってタッチパネル上でエリアを指定します。指定したエリアの外側の部分がドラム1、内側の部分がドラム2に分版されます。また、専用アプリケーション「RISO PANEL-D」を使用して、タブレットから操作することもできます(MHシリーズのみ)。詳しくは下記の項目をご覧ください。
->
「RISO PANEL-D」について教えてください。
[デジタイザ分版]で紙原稿を読み取ると、[原稿モード]が自動的に[文字]になります。写真を含む紙原稿には、デジタイザで加工をするか[エリア指定分版]または[トレース分版]をお使いください。
【メモ】
[デジタイザ分版]を使用するにはソフトデジタイザが必要です。
[デジタイザ分版]では、以下の機能に制約があります。
作成したエリアの編集はできません。
[画像合成]機能は使えません。
編集途中の一時保存、再呼出はできません。
SDメモリーカード、USBメモリーが装着されていない場合、以下の機能が使えません。
[ホールド][USBメモリー]からの原稿データ呼出
[ホールド][USBメモリー]への分版データ保存
写真を含む原稿に適しています。市販の赤いマーカーペン(線幅1mm~3mm)を使って直接原稿に囲み(ペン枠)を書き入れ、分版したいエリアを指定します。
囲み(ペン枠)のエリア外をドラム1、エリア内をドラム2に分けて製版します。
書き込みのできない大事な原稿などの分版には、[トレース分版]を使用してください。
[エリア指定分版]/[トレース分版]を使うと、[読取濃度]の[オート]は選択できなくなります。
[エリア指定分版]では自動原稿送り装置との併用はできません。原稿は原稿台ガラスにセットしてください。
[トレース分版]で原稿台ガラスを使用する場合は、先にトレース用紙を読み取らせ、トレース用紙を取り除いてから原稿をセットしてください。自動原稿送り装置を使用する場合は、トレース用紙を原稿の上に重ねてセットしてください。
分版したデータは、[ホールド]や[USBメモリー]のデータとして保存することはできません。
[デジタイザ分版]以外の分版では、[ホールド]や[USBメモリー]に保存されている原稿データを分版用の原稿として使用することはできません。
[分版]は、次の機能とは併用できません。
[おすすめプレビュー]
[連写]
[かんたん連写]
[面付け]
[とじしろ]
[ブックモード]
[名入れ]
[シングル製版]
[自動振分]