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ドラム/マスター/排版ボックス
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セキュリティ
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ドラムに巻き付いた製版済みマスターを第三者に印刷されないよう安全に管理するにはどうしたらよいですか?
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ドラムに巻き付いた製版済みマスターは[機密]機能で排版ボックスに廃棄します。製版済みマスターが蓄積される排版ボックスは、取り出せなくする方法があります。 ●製版済みマスターを廃棄する [機密]機能を使います。ドラム上の製版済みマスターが破棄され、なにも製版されていないマスターが巻き付けられます。ドラム内のインクの乾燥を防ぐカバーの役割も果たします。 -
タッチパネルの[機能一覧]タブ画面で[機密]をタッチする -
[実行]をタッチする ●排版ボックスを施錠する 排版ボックスは南京錠などで施錠できます。鍵の管理者以外は排版ボックスを取り出せなくなります。 南京錠は、下図のようにロックレバーの穴に差し込みます。(南京錠は、市販品をお買い求めください。南京錠を差し込む穴の直径は7 mmです。)  ●[プロテクト]機能を使う 使用済みマスターが蓄積される排版ボックスをロックして、取り出せないように設定できます。 タッチパネルの[環境設定]画面で[プロテクト]をタッチして[有効]にします。 [プロテクト]機能を[有効]に設定すると プリント終了後に、ドラムに巻き付いた製版済みのマスターを破棄するため[機密]機能の実行を促す確認画面が表示されます。 排版ボックスがロックされ、管理者以外は取り外せなくなります。 最後に製版して一時的に記憶していた画像を消去し、[再製版]を防ぎます。 【メモ】 | 排版部でマスターがつまったり、排版ボックスがいっぱいになったりしたときは、ロックが解除され排版ボックスを取り外すことができます。 |
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