よくあるご質問(FAQ)
お問い合わせの多い使用方法や疑問点をQ&A形式でご紹介しています。ご使用の製品を選んでご覧ください。
裏移りを防止するには、以下のいずれかの方法をお試しください。
印刷濃度を薄くすることで裏移りを軽減できます。
印刷中でも調節できます。
操作パネルの印刷濃度調節キーを押す
[1]に設定すると、最も薄くなります。
読み取り濃度を薄くして製版することでインク量を抑え、裏移りを軽減できます。
タッチパネルの[基本]タブ画面で[読取濃度]をタッチする
読み取り濃度を薄くする
[確定]をタッチする
タッチパネルの[機能一覧]タブ画面で[省インク]をタッチする
【メモ】
[省インク]をONにすると、印刷濃度が薄くなります。
印刷時に[省インク]の設定を変更しても、ドラムにセットされている製版済みのマスターには反映されません。[省インク]の設定変更は、次回の製版時に反映されます。
[省インク]がONのとき、[読取濃度]や[印刷濃度]は変更できません。
次の印刷物が排出されるまでの間隔を長くして、インクが乾く時間をつくります。次の印刷物が排出されるまでの間隔は、ドラムを空転させる回数で調整します。
タッチパネルの[機能一覧]タブ画面で[インターバル印刷]をタッチする
[ON]をタッチする
ドラムの空転数を指定する
1~10回の間で設定できます。
空転数を増やすほど裏移りを回避できる可能性が高くなりますが、その分印刷終了までの時間が長くなります。