指定したフォルダー内の「会葬礼状」ファイルの顧客データ項目を、CSV形式のデータベースにまとめることができます。
作成したデータベースファイルは、表計算ソフトで開いたり、再び会葬礼状ファイルに読み込んだりすることができます。

Ver.3を例に説明します。

1. 「会葬礼状」ファイルを一つのフォルダーにまとめて保存する

   データベース化するファイルは、フォルダー単位でのみ指定できます。あらかじめ、データベース化したい「会葬礼状」ファイルを一つのフォルダー内に保存します。

2. メニューバーの［ファイル］から［エクスポート］を選択する

3. ［ドライブ］欄でドライブを選択し、［フォルダ］欄で「会葬礼状」ファイルのあるフォルダーを指定する

   ［一覧］でデータベース化する「会葬礼状」ファイルを確認します。

   

4. ［割付データ］をクリックする

5. データベースに読み込む情報を追加または削除する

   ［選択項目］欄に表示されている項目が、データベースに読み込まれます。

   項目を追加するには、［項目の選択］で［グループ］欄＞［割り付けデータ］欄の順に項目を選択して［追加］をクリックします。

   項目を削除するには、［選択項目］欄で項目を選択して［削除］をクリックします。

   

   【メモ】	［書式登録］をクリックすると、設定した［選択項目］を書式として保存できます。 ［書式読込］をクリックすると、保存した書式を呼び出せます。

6. ［OK］をクリックして［データエクスポート - 割付データ］ダイアログボックスを閉じる

7. ［保存ファイル名］を確認して［OK］をクリックする

   

読み込んだ［会葬礼状］ファイルと同じフォルダーの中に、データベースファイルが作成されます。